通信費しらべ

契約を見直す / 編集・条件確認 2026.10.06

自分だけ乗り換えると、家族割は? eximo 3回線で比べるahamoと日本通信SIM

机の上でスマートフォンを手に取り、画面を確認する手元。
イメージ写真:Kelly Sikkema / Unsplash · 利用条件
本人料金 + 残る家族の増額25GB・11月までの通常月額例
ahamo
本人 2,970円
2,970円
日本通信SIM
本人 2,178円家族 +1,100円
3,278円

この比較額は ahamoが308円少ない

家族全員の請求総額ではありません。図の長さは比較額に比例します。

先に、3回線の結論。

本人の安さに、家族の増額を足すと。

25GB使う成人1回線・全員eximo・11月までの通常月額例
比較する額ahamo日本通信SIM
本人のプラン料金2,970円2,178円
残る家族2回線の増額+0円+1,100円
本人料金+家族増額2,970円3,278円

本人料金は日本通信SIMが792円少なくても、この比較額はahamoが308円少ない。

みんなドコモ割適用・併用不可の別割引なし・残る契約条件を維持する例。移行月・初期費用・通話・端末等は含みません。世帯の請求総額や現状からの節約額ではありません。12月の公表料金では差が143円に変わります。

自分の家族条件を確かめる →

スマホ代を下げようとしたとき、最初に目に入るのは自分の月額料金です。家族でドコモを使っているなら、もう一つ確認したい数字があります。自分が抜けたあと、残る家族の割引がいくら変わるかです。

同じファミリー割引グループで3回線ともeximoを使っている場合、1回線だけ他社へ移ると、残る2回線の割引がそれぞれ月550円減る条件になります。2人分を合わせると月1,100円の負担増です。一方、同じグループに入ったままahamoへ変更すると、家族割の回線数には引き続き数えられます。eximoの割引条件、ahamoの家族割の扱い

ここでは、毎月25GB使う1人が移り、家族の契約はそのままにする例で、数字を分けて見ていきます。

この例が当てはまる条件

以下の金額は、通常の1か月分のプラン料金と家族割への影響を比べたものです。移行月の請求額、通話料、メール、端末代、初期費用、ポイント等は含めていません。

家族のプランが混在する場合や、光回線のペア回線を変更する場合は、この例をそのまま使わないでください。

自分の料金だけなら、日本通信SIMが低い

2026年11月までの料金では、ahamoは月2,970円、日本通信SIMの合理的50GBプランは月2,178円です。本人のプラン料金の差は792円です。ahamoの改定案内、日本通信SIMの料金

ここに、残る家族の変化を足します。

比べる項目ahamoへ変更日本通信SIMへ移る
移る本人のプラン料金2,970円2,178円
残る家族1回線目の増額0円550円
残る家族2回線目の増額0円550円
本人料金+家族の増額2,970円3,278円

この条件では、ahamoのほうが月308円少なくなります。

最後の行は、家族全員の請求総額ではありません。残る家族が今払っている基本料金など、両案で変わらない部分は省いています。また、現在の本人の請求額から、いくら節約できるかを示した数字でもありません。

家族全体の請求総額を出すには、本人だけでなく、残る家族のプラン、通話、端末代なども合わせる必要があります。このページでは、まず「乗り換え先の料金差が、家族割の変化でどう変わるか」を確かめます。

家族2回線、4回線では結論が変わる

eximoの「みんなドコモ割」は、対象回線が2回線なら1回線あたり550円、3回線以上なら1,100円です。1回線になると、この割引はなくなります。ドコモの割引条件

同じ25GBの使い方で、全員eximoの家族から1回線だけ移ると、2026年11月までの比較は次のようになります。

変更前の対象回線数他社へ移ったときの残る家族の増額本人料金+家族増額で比べた差
2回線合計550円日本通信SIMが242円少ない
3回線合計1,100円ahamoが308円少ない
4回線0円日本通信SIMが792円少ない

3回線から2回線へ減る場合は、割引が小さくなる人が2人います。4回線から3回線なら、残る家族は3回線以上の割引を維持できる条件です。

数えるのは同居人数ではありません。同じファミリー割引グループの、対象になる契約回線です。プランによって人数に数えるか、本人が割引を受けるかが異なるため、家族の人数だけでは判断できません。

2026年12月から、差額も変わる

ドコモは2026年12月1日の料金改定を発表しています。ahamoは40GB以下で月3,135円となり、既存の契約にも改定が適用されます。eximoにも月550円の値上げが予定されています。ドコモの公式発表

25GB使う今回の例では、12月以降のahamoの本人料金は3,135円です。家族3回線の例で比べると、日本通信SIMの2,178円に家族の増額1,100円を足した3,278円との差は、143円になります。

11月までの308円差が12月から143円差へ変わります。この3回線の例では、2候補の安い順は変わりません。

日本通信SIMは、確認日時点の料金が続くものとして比較しています。将来の未発表の変更は予測していません。また、eximoを使い続ける場合も改定対象になるため、「今の請求額を12倍」するだけでは今後1年の費用にはなりません。

308円の差だけで、申し込む前に

料金の差が小さい場合ほど、自分が使う機能も確かめてください。

  1. 家族との通話

    ahamoから家族へかける電話は、家族間通話無料がそのまま続くわけではありません。現行の基本料金に含まれる5分無料を超える通話や対象外番号は、別の確認が必要です。日本通信SIMの無料通話も、5分かけ放題と月70分無料からの選択です。今回の表には通話料を加えていません。ahamoの通話の扱い、日本通信SIMの通話条件

  2. 光回線、名義、一括請求

    移る人が光回線のペア回線や家族の代表になっていると、手続きの確認が必要です。この例は、残る家族の光回線等の条件が変わらない前提です。

  3. メール、端末、継続中のサービス

    端末が使えるか、メールを残す必要があるか、自動で廃止されるサービスがないかを確認します。残っている端末代が、通信会社を変えるだけでなくなるわけではありません。ドコモの変更前の注意事項

  4. 初期費用と申し込みの準備

    日本通信SIMの公開料金では初期手数料は3,300円です。申込案内ではアプリやマイナンバーカードによる確認等も案内されています。月額差だけで手続きの負担まで判断しないでください。日本通信SIMの料金、申込前の準備

この例と条件が違っても、確認する順番は同じです。まず家族に残る増額を調べ、本人の料金差と合わせ、そのあと必要な機能と手続きを確かめます。

家族のプランがまだ分からないときは、先に確認してから選んでも遅くありません。

次に確かめる

情報確認日:2026年10月6日。税込表記。公式の公開条件から作成したモデル例で、通信速度や開通体験の実測評価ではありません。対象は本文に示した2候補です。

自分の条件で家族への影響を確かめる →